名前付け

今日、ふとしたことで再考してしまった。しかもそれは結構単純な問題だったらなおさら考え込んでしまった。
物事は、回数を重ねるにつれて、何か名称を変えると言うのが主流だろう。身近な所では第1回、第2回、第3回。。。しかしソフトウエアの世界を見てみると2000年発売のソフトは異様に2000という名前が付くのが多かった。前のバージョンが4とかだとしても、だ。ナントカカントカ2000ってのがかっこよかったんだよね。。。きっと。(その後もとのヴァージョン表記に戻るのが圧倒的に多かったが)

象徴的なのがWindowsやOfficeなどの名称だろう。
Windowsは95,98,98SEなどここまでは年号だった。(その後ME(Millennium=千年)がでたけど、ある意味これも年号)一方でNT系はその名の通り回数でNT4まできた。その後XPとなった。これは今までの名称基準から全く離れている。単なる記号である。expelなんとかだったはず。失念。
一方Officeの方も面白い。Office97-2000-XP-2003と一度記号になったのにもかかわらず、再度年号に戻っているのである。 これは多分更新頻度が早すぎるため、記号では順番が分からなくなってしまうからだろう。

一方で、上で書いたATOKは頑固なまでにバージョンで続けている。今さらATOK17なんて凄いよね。。。一太郎の方は今回とうとう前バージョンまでの一太郎13という表記を捨て、一太郎2004となっていました。。。

んで、まとめると、1:バージョン、2:年号、3、単語 のどれかを使うと言うことです。
して、今回私は1か2で大いに迷っているのです。併用はできないけど、どちらも捨てがたい。。。年に一度だったら1でもいいかな?でも過去を振り返ることも視野に入れるとなると、2も捨てがたい。
ど〜しよう。。